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キャッシングの契約内容に関する注意

キャッシングを利用することになった場合、申し込み時に貸借契約と呼ばれるものを取り交わすことになります。これは、貸す側と借りる側の権利についてまとめられたもののことです。

まずは貸借契約をよく確認し、内容について理解をしましょう。 細かい文字がたくさん並んでいるため、読むのが面倒だと思ってしまうかもしれません。

ですが、貸借契約をしっかり読んでおけば避けることができたトラブルに悩まされている人がいるのも事実です。

契約書というのは、契約に関する重要事項がまとめられたものなので、細かくチェックしておいて当然ですよね。 その中で分からないことがあったらトラブルが起きる前によく確認したり、自分で調べておく必要があるものです。

契約書の中で特に注意して確認をしておきたいポイントがいくつかあります。 まず、遅延損害金に関することです。

これは、約束の返済期日までにお金を返すことができなかった場合に損害を賠償するという意味で支払わなければならないお金のことです。 ほんの1日遅れてしまっただけでも遅延損害金が発生するため、キャッシングを利用したら必ず返済日を守るようにしましょう。

返済が遅れた場合は無条件で○万円支払うようにと決められているわけではなく、遅れてしまった日数を日割り計算という形で金額が決まっていきます。

具体的な計算方法は、「元金×遅延損害金利率×遅れた日数×365日」ということになるので、返済が遅れてしまったという場合にはいくらの遅延損害金を支払わなければならないのか計算をしておくといいでしょう。

利率がどれくらいなのかというのも事前に確認しておかなければならない点です。 制限利率の1.46倍しか遅延損害金の利率を設定することができないと利息制限法で定められているので、この範囲内で設定されているはずです。

仮にこの制限を守っていない場合には悪徳業者と判断できるわけなので、制限利率を超えて遅延損害金が請求されても無効となります。

銀行と消費者金融は具体的に何が違うのか?

銀行か消費者金融、どちらからお金を借りようか悩んでいる人の声を度々耳にしますが、できればイメージの良い銀行を利用したいところですよね。

しかしながら、銀行は審査が厳しいという理由から消費者金融を選択する人が非常に多いのが現状です。

そこで、具体的に銀行と消費者金融の違いとは何かを大まかに説明したいと思います。

■金利
消費者金融よりも銀行のほうが金利が低く、上限金利を見てみると、消費者金融が18%に対して、銀行は14.5%程度です。

■総量規制
銀行と消費者金融の一番の違いは『総量規制』です。 貸金業法では総量規制がある為、年収の1/3を超える借入ができません。

その為、貸金業法が適用される消費者金融は総量規制により借入額の制限がありますが、銀行は銀行法が適用されるので、総量規制の影響を受けないのです。 大口の融資を希望している方は銀行のカードローンに申し込んでみるといいでしょう。

■無利息期間
銀行にはありませんが、消費者金融の中には無利息期間を設定している会社が存在します。 無利息期間内で完済できるなら利息が1円も発生しないので、銀行よりも返済総額が安く済むことがあります。

■即日融資
消費者金融はスピーディーに審査をすることが可能なので、平日の14時までに審査にクリアすれば即日で融資を受けられます。 しかし、銀行は保証会社に審査を委託する為、審査に時間を要するので、急いでいる場合は消費者金融を利用しない手はありません。

■在籍確認
在籍確認というと職場に電話がかかってくるイメージがありますよね。 実際、銀行の場合は職場に電話確認がいくことになりますが、消費者金融の中には健康保険証や社員証などの書類でOKというところがあるので、電話確認がどうしても嫌なら消費者金融を検討するといいでしょう。

■審査
消費者金融だから審査が通りやすい・銀行は審査が厳しい等と言われていますが、実際はそこまで大差がないと言われています。

ただ、同時に複数の会社に申し込むと、大口の融資を必要としていると思われて信用情報の履歴に残ってしまいます。 そのせいで審査に落ちてしまうことも珍しくないので注意しましょう。

レディースローンってどんなカードローンなの?

女性専用のカードローンをレディースローンと言い、女性でも気軽にお金を借りやすくなっています。 お金を借りることに抵抗を覚えたり不安に感じるのは、映画や漫画の影響もあるみたいですね。

ですが、近年ではクレジットカードを利用する人が増え、女性でも買い物をしすぎてしまって支払いが困難になったり、主婦の場合は生活費が工面できなくなってカードローンの力を借りる人が急増しているようです。

そういった背景があって消費者金融は借金に対する抵抗感を軽減したレディースローンを作り、女性でも気軽に利用できるようにしました。 レディースローンは『女性のスタッフが対応』することを売りにしています。

カードローンに申し込むと内容確認の電話がかかってきたり、仮審査に通った後も電話がかかってくることがあります。 それらの電話が全て女性のスタッフによるものなので、女性でも要望が言いやすくなっています。

しかし、普通のカードローンも女性スタッフが対応していることが多いので、レディースローンならではの特徴と言うには弱い印象があります。

大手のカードローンと同社のレディースローンを見比べてみるとわかりますが、申し込みの画面が違うだけで、金利や借入限度額、無利息期間、審査時間が全く同じです。

また、レディースローンは全ての女性が無条件に利用できるものではありません。 収入がない専業主婦などの場合は、貸金業法の総量規制により、どこの消費者金融でも借り入れできないことになっています。

消費者金融の場合、総量規制によって年収の1/3までの借り入れが認められているので、パートなどの稼ぎがあったとしても収入によっては少額しか借りられないケースもあります。

もし、年収が少ない場合は銀行のカードローンのほうが多く借りられることがあるので、年収100万円以下の方は銀行も視野に入れておきましょう。

銀行のカードローンは総量規制が適用されないので、上限の50万円まで融資を受けられるかもしれません。